駅からはタクシーで。

はじめてから一ヶ月ほどで早速更新が停滞している情緒の情緒。
日々お酒を喰らい、書いている原稿は進まず、しかし着々と月日は過ぎていく……どうなる、情緒!
次回、「情緒の情緒、崩壊。」お楽しみに!

 

崩壊しません。
こんばんは、情緒です。近頃めっきり筆を執らず、ご無沙汰をしておりました。と言っても意外と二週間くらいしか経っていないのね。びっくり。この二週間、私は相変わらずの日々です。変わったことと言えば、昔の恋人に「殺してあげる」と言われたことかしらん。いや十分なにかあるじゃねぇかどういうことだ。そんな奇特な状況あんまりないわ。

勢いで相変わらずなんて書いたけれど、よく考えたらこの二週間変わったこといっぱいあったわ。まず、風邪になりました。これが結構ひどくて一時期声が全然でないし体調キツいしで午後半休を取った日もあったくらい。いけませんね、弱くて。その上右目にモノモライができ、さらには(これはここ一ヶ月くらい慢性的なものですが)左足の平が痛みます。満身創痍です。私を憐れんだ先輩から"うにあられ"をもらったのが唯一の救いです。

そうそう、変わったことと言えば珍しく逆ナンなんてものに遭遇しました。
友人二人と私の三人でお酒を頂いていたのですが、友人たちがそれぞれ別のところで飲み始めてしまったので、私は一人端っこで飲んでいた訳です。すると向こうの方でナンパにあっていた女の子が近づいてきて、声をかけてくれました。後で聞いてみると、まじ彼女らをナンパした男の子たちがあまりにつまらない人たちで(遠目で見ていてもそんな感じだった)私は私で性とか超越してそうな雰囲気がしたので声をかけたとのこと。
結局その人は一度出て行ったものの戻ってきて二人で朝の五時までお酒を頂いておりました。かと言って浮いた話かと言えばまったくそんなことはなく、最終的にゲイバーの人生相談の様相を呈し、始発でそれぞれお家に帰るという。
いい飲み友達が出来ました。

なんでもないような毎日を送っているつもりでも、思い返してみるといろいろあって、面白いものだなぁ。眼帯はつけていてちょっと楽しかった。気が狂いそうな想いに取りつかれる日もあったけれど、なんとか生きていけるものです。まだ大丈夫かしらん。
ブログは止まりがちになりそうだけれど、ちょこちょこ書き続けていこう。しばらくはお酒はほどほどに。お料理もちゃんとしようね。

 

-次回予告-
再びブログを書き始めた情緒。そして語られる過去。
だが、心の奥底より飛来するやる気のなさは、人々に希望を捨てさせた。
次回「情緒の価値は」みーんなで見てね。
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