サイテーの人。


習慣が溢れている

(兎のぬいぐるみだけが救いやも知れない)



改めてお久しぶりです。情緒です。
相も変わらず鬱屈とした日々を過ごしています。
欲しいものは増える一方で
食欲は増加の一途をたどり
ありとあらゆる欲に塗れて転覆寸前。
はて、こんな毎日を如何しましょう。

毎夜のお酒は美味しいです。
近頃では毎日とはいかなくなりましたが、
夜毎違う貌の街に相手をしてもらって
それは屹度幸せなのでしょう。

甘いお菓子が食べたいと
ここ数日思い続けているのに
どうにも叶いません。
自分の意思で買えばいいはずだのに
いざその時になってみると
とんと甘味を買うと云う使命を
忘れてしまっているのです。
誰か僕に巧いお菓子を。


×


雨が止みません。
雨は特段嫌いではないし、
晴れたって晴れやしないのだけれど、
それにしたってお外を歩くには
いささか不自由します。
傘を持ち歩くのは嫌いです。
お家の中からそっと眺むるこそ
情緒というものです。

秋雨の所為か気温は上がらず、
私の身体はそういうところに許り迎合、
近頃どうにも朝に弱いです。
私はもういつまでもいつまでも
眠っていたいというのに
世間様はそれをお赦しになりません。
嗚呼、哀れな情緒。
噫!憫れな情緒!



お仕事で細かい手違いを
たくさんしてしまいました。
ごめんなさい、ごめんなさい。
この頃は本当に駄目でして、
注意力が散漫なのか、
はたまたもっと別に理由があるのか、
小さなミスが多くて困ります。
困りますと言ったって自らの話ですが。

いっそ辞めてしまおうかという気にも
ならいではありませんが、
路頭に迷いそうな気がしてなりません。
それならそれでいいかしらん。
アルバイトなどしながら、
ゆるゆると生きて行こうかしらん。
それも、いいなぁ。



なんともはや、支離滅裂。
さすがに後厄も終盤といった体の
毎日ではございますが、
日々千鳥足で邁進中でございます。
泣き言ばかり申しますが、
ふらりふらりと生きて参ります。

それでは。