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バイタリティティティーーーン

近頃とことんやる気がない。骨の芯、血の一滴に至るまでやる気のなさが満ち満ちている。最早これは生命の危機だと言えなくもない。哀れ私はやる気のなさが故に死ぬ。合掌。

何に対してやる気がないのかと問われれば、それはもう何もかもだと答えざるを得ない。仕事に対してのやる気なんて毛頭ないし、原稿を進めようにもなかなか筆を握れず、果ては家事をやるにもやり始めるまでに時間がかかる。そうしてやる気のなさを巨大なモンスターを狩り倒して誤魔化している。そう、モンスターハンターに未だハマっているのである。ゲームの中の私は強い。近頃はスキルシミュレータを駆使してキメラ防具を作成するのに執心している。断言しよう。これに対するやる気だけはある。

しかし、ゲームに対するやる気だけあったって仕様がない。ゲームは楽しいが、ずっとやっていると時間は無為に過ぎ、脳は頭痛を訴え、恋人は怒り出す。いいことナシだ。
実際の所、やる気のない無気力な自分というのは好きではない。本当はやる気を出して頑張りたい気持ちだってちゃんとあるのだ。しかし襲い来るやる気のなさ。一方でいよいよ本気を出し始めるやる気のNASA。バイタリティ、それがやる気の名さ。やる気スイッチはどこだよ。鍼灸とか行けば押してくれるかな。たまごっちのリセットボタンみたいなヤツを。

さて、仕事に対してやる気が出ないその大きな要因として挙げられるのが、まず根本的に仕事に対して魅力を感じていないというものがある。現在電話対応の業務に就いているが、電話対応の性質上働き方は極めて受動的な物に近い。そのため日によって忙しさが大きく変わってしまう。暇な日はもうどうしようもなく暇で、なんとかやることを探すしかない。当然時間の流れも遅い。結果、やる気をなくすということになってしまう。
やる気がなくなるもう一つの要因として、給料が少ないというのがある。割に合っていないとどうしても感じてしまう。だってもうじきまる七年だぜ?それで入社時から3,000円くらいしか上がってないって何?おかしくありゃぁせんかぃ?とどうしても感じてしまう。
だからやめる。颯爽と。そしてステーキを食べる。ガッツリと。
新しい職に就けば、いろいろと新鮮なこともあるだろうから、当面はやる気の面で心配は要らないだろう。新しい風が必要なのだ。
これで仕事へのやる気のなさについては解消されたも同然だ。

他の部分はまあ、なんとかなるだろう。
なんとかなるだろうと書いて気付いた。家事とか執筆にやる気が出ない原因ってこうやって考えることを放棄する所から始まっているのでは?めんどくさがって思考停止するからエンジンがかかりにくくなっているのでは?油を注すことにばかり気を取られてエンジンのかけ方忘れてるだけなのでは?
なんたることだ。今世紀最大の発見!薄明に混ざり在る紺碧の手と握手!
人間、思い立ったらすぐ行動するくらいでないといけませんね。脳みそや心が錆びつく前に、ちゃんとしなくては。
では。